2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
○黒田参考人 もう九七年のころには中央銀行が香港でできていまして、香港上海銀行はもう中央銀行としての役割は果たしておりませんでした。 したがいまして、香港で大量に株式を購入したのは香港金融管理当局、つまり中央銀行が買ったわけであります。
○黒田参考人 もう九七年のころには中央銀行が香港でできていまして、香港上海銀行はもう中央銀行としての役割は果たしておりませんでした。 したがいまして、香港で大量に株式を購入したのは香港金融管理当局、つまり中央銀行が買ったわけであります。
八、SSBT・OD05・オムニバス・アカウント、これ常任代理人が香港上海銀行東京支店です。九がみずほコーポレート銀行。十がチェース・マンハッタン・バンク・エヌエイ・ロンドン・エス・エル・オムニバス・アカウント。つまり、金融機関ですとか生命保険会社が多いんです。 それで、こういう大株主がおりますが、株主の責任についてどのようにお考えでしょうか。
自民党の丹羽政調会長代理は、二十五兆円の早期健全化勘定を全額注入すれば、日本の主要十九行は自己資本比率が平均一五%となり、最も優良な香港上海銀行と肩を並べると述べたそうであります。国民は消費税にあえぎ、中小企業は貸し渋りに責めさいなまれ、銀行業界のみが富み栄える、このようなゆがんだ未来像は絶対に許せません。
昨年の七月に、先ほどとダブりますが、長銀とSBCとの提携、それから今年の五月に中央信託と香港上海銀行、以上がございます。
○長谷村証人 大庭社長から、渡辺専務がこの問題の処理で困っておるという、それで始末をするようにということでございますので、金額、それから融資銀行も、大庭社長から香港上海銀行、金額五億円、そこまではっきり言われておりますので、私は渡辺専務には確認いたしませんでした。
さらにまた、外務省のほうで窮余の一策として考え出したのかどうか知りませんけれども、民間の融資でもって何とか延べ払いができるようにしようというような話も伝えられておりますが、けさの新聞に、たとえばイギリス系の銀行が、チャータード銀行と香港上海銀行だと思いますが、それが、何だったら金を貸してもいいじゃないかというようなことも出ております。
○池田国務大臣 具体的の問題になりますから、事務当局をしてあれしてもよろしゅうございますが、この為替の支払い協定につきまして、たとえばロンドンの民間銀行を通じてやるとか、あるいは香港上海銀行を通じてやるということは、相手が中国銀行であって、そしてこちらが民間銀行であるならば、私はこれは承認につながらぬと思います。
○長橋説明員 具体的な事実関係の問題でございますが、その辺によって結果が変ってくると存じますけれども、私が現在まで調べましたところでは、いわゆる日本の居住者たるユニオン・トレーディング――香港トレーディング・カンパニーの日本法人としての実質上の支店というふうなものに、香港上海銀行を通じて支払われたように、調査が現在までのところでは出て参っております。
それからさらにドミニカ糖の到着後、ドミニカの商会が二口に分れて荷主になり、さらに通関当時は香港上海銀行になる、こういうことは無為替輸入の段階におきましては特別といたしまして、通関当時になると、そこの経過がどうなりますか、時間的な経過と事実の関係がどうなりますか、ちょっとはっきりいたしませんが、いずれにしましても、送り主、荷主がこういうふうにだんだんと変遷していくということは、これは何の制限もなしに行
それから通関当時は香港上海銀行になった、こう三段に変遷しておる、こういうふうに理解したらいいですか。
それから通関の当時は香港上海銀行が荷主であった。なおその中間において荷主があったのでありましょうか、その変遷の事実を一つ明らかにしていただきたいと思います。
代表者であることも、私は弁護士でございますので、特に当時の荷為替をつけておった香港上海銀行からの証明をとり——ただいまは辞任したときに書類をみんな渡しましたから手元にはありません。けれども記憶がございます。その証明で周は会社の二名の代表者の一人です。そうしてその周は現在は日本に滞在しておる。それは香港銀行からの私の問い合せに対する答えでございます。
まず香港上海銀行に参りまして、果してこの荷物が入るのかどうかということについて質問をいたしましたところが、この荷物はオリエンタル・エキスポーターで結局やるようになるというお話を伺いましたので、オリエンタル・エキスポーターの、今おられました中島さんのところへ行きまして、入荷の折衝をいたしました。
香港上海銀行の東京支店の柴谷さんに伺いますが、あなの方では、この輸入入関手続以前の段階におきましては、この一万トンの砂糖につきましては、あなたの方がその所有者ではなくて、その代価はニューヨークにおいてあなたの方でお払いになった。従ってその後は船積み書類、船荷証券などを担保にとり、そうしてその客体である砂糖も担保として考えていく、こういう立場におありになるのですね。
○北島参考人 先ほどお答えいたしました通り当貨物の名義人は香港上海銀行になっておりますが、しかし実際の支払いはオリエンタル・エキスポーターを通じてすべていただいたわけであります。
それでこのインター・アイランド・エキスポータースの日本における代理業務と申しますか、要するに荷主の代理権を行使する会社がオリエンタル・エキスポータースでありまして、これがそのインター・アイランド商会、すなわち荷主のために倉庫料を香港上海銀行を通じて鈴江に支払っておるというのが実相かと思います。
○小川(豊)委員 香港上海銀行の柴谷さん、おいでになっておりますね。
また香港上海銀行東京支店長ブッチャー君は、就任後間もないので、本件につきまして実情を知らないと思われますので、この両参考人につきましては出頭要求を取り消し、新たに参考人として、オリエンタル・エキスポーター商会東京支店支配人中島幸三郎君、財団法人立川研究所理事高松栄太郎君、元通商産業省通商局農水産課長日比野健児君の出頭を求め、実情を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
なお一昨日御決定を願いました参考人中、香港上海銀行東京支店柴田君は柴谷重夫君に、千葉精糖株式会社社員久保田君、金子君はそれぞれ久保田顕三君、兼子善一君と訂正いたします。
香港上海銀行を経由してロンドン銀行で決済を行う。こんなことで貿易ができるものじゃありません。貿易上の取引の機密がことごとく第三国に漏れるばかりでなく、時間はかかる、手数はかかる、やり切れるものじゃない。
外国為替の金融制度については、千差万別でありまして、専門銀行と言えるか言えないかわかりませんが、たとえばイギリス等におきましては、特許銀行としてチヤータード・バンクあるいは香港上海銀行といつたようなものが海外の為替取引——もちろんこれは植民地銀行としての仕事もしておりましたが、そういつたようなことを専門に行つて参つておるという実情であります。
併しながら、このポンドのほうの大きいものは、やはり何と申しましても香港上海銀行でありますとか、チヤータードでありますとか、それからマーカンタイルでありますとか、そういう英系の有力銀行が割合多うございます。併しながら最近ポンド資金が相当枯渇して参りましたので、これら三行の占めておりまするウエートは、従前に比べますとずつと落ちております。
御承知の通り香港上海銀行がこれに当るよりないのでありまして、その方面で、あまり思う通りやれぬ場合もあるのではないかと考えております。しかし今後といたしましては、やはりそういう方面に何とか工夫しなければならぬということだけは考えております。国会が忙しいので、そういう方面によう没頭しておりません。
ところがこのLCの取引が、日本の銀行と中国の銀行と直接やることは不安でもあり、また例の日米間の思惑等もありまして、直接銀行が中共の銀行と取引することを好まぬ、そういう困難にぶつかりまして、ここにさらに編み出されたのが香港におきます香港上海銀行を中継としてやる、玉突きでいえばワンクツシヨンを使うというわけであります。英国は中共を承認しております。
現にイギリスの商社なども随分努力をし、外交関係も再開し、商社にも随分金を注ぎ込んで、そうして銀行も香港上海銀行等の強固な基礎があつて、そうして官民一致で中共貿易をやろうと考えておりましても先般のような総引揚のような事態が起つておるのであります。